ヘッドライトを交換してみよう
道具もいらず、簡単に交換できる部品。それがヘッドライト。
ドライバーもなにもいらず、気に入ったライトに交換できるので、気軽に交換してみよう。
ただし、明るさや色によっては車検で落とされることがある(公道を走っちゃダメなのね)ので、
注意しよう。
1.コネクタをはずす
まずは、ヘッドライトに繋がっているコネクタをはずす。
コネクタは左右のつめをぐいと押しながら引くと外れるようになっている。
なれないと、なかなか外れないこともあるので、無理な力は入れないようにしよう。
2.防水ゴムをはずす
次に、防水のためにはめ込んである丸いゴムをはずす。
これは、べろをつかんでぐいと引けば外れる仕組み。
ただし、手が自由に動くスペースは少ないので、慣れるまでは少々コツがいるかも。
上部が外れたら、そのまま回りをはずしていく。
3.固定ピンをはずす
次に、バルブを固定しているピンを外す。
これは、一度手前に押し手から斜めに引き上げると外れる仕組み。
緩んだら、そのまま上までピンを持ち上げる。
4.バルブをはずす
あとは、バルブを手ではずして新しいバルブを差し込み、今までとは逆の手順をたどるだけ。
なお、注意点としては、
(1)バルブの点灯面を指で触らない
(2)防水ゴムはきちんとはめ込む
(3)作業終了後は壁などに照射テストして、照射角度を確かめる(角度が高いと対向車が眩しい)
などがあげられる。